だいたいちょろい

二次元三次元ひとっとび

オレンジ色の感謝の花束

今日現場にもライビュにもいられなくて、別にわたしは彼女を第一に追っていたわけでもないので、こんな立場でこんなブログを書くとおたくのみなさんに怒られるのではとおもったのだけど、それでもわたしが書いておきたいから、書いておく。

まず、工藤遥さん、卒業おめでとうございます。

びっくりだなあ。工藤遥さんが、10期のなかでいちばんさいしょに卒業するなんて、ほんとうに素直に想像してなかった。10期っていう存在を知ったとき、まずどぅーまーという単語を覚えたし、どぅーまーはずっと一緒なんだとおもってたな。なんならまーちゃんが先にいなくなるのではくらいのこと思ってた。いやーーー不思議だね。

前置きしている通り、わたしはハロオタといえるほどちゃんと追ってるわけでもない茶の間でたまに現場にふらっと足を延ばす程度のおたくなんだけど、わたしがいちばん最初にすきになった子は赤色で小さな身体に0番を背負う、ダンスのとても上手な、鞘師里保さんという女の子でした。
小さな身体でとてもダイナミックに踊るその姿がすきだった。その小さな身体で、赤色の0番という系譜を背負っていたその姿が、どうしてもまぶしくて、心がギュッとなる感じがして、目が離せなくて。
でもあの子も自分の夢を追いかけて、わずか17歳で卒業していった。

わたしが工藤遥さんに対してこれだ!!!!!!!って思ったのは、「WhatisLove?」のis it necessary?のパートを引き継いだときだった。
超高速シャッフルビートで刻まれていくWhatisLove?という曲が自分史上最高レベルにだいすきすぎて、この曲で踊る鞘師里保が大好きで。
で、そんなわたしの中に飛び込んできたのが「is it necessary?」でイケメンに微笑んで見せる工藤遥さんだった。
あまりにピンポイントで女を突き刺して帰ってきたあのカメラアピール、ちょっといま思い出しても絶句する。爆イケ。ジャニオタに対して破壊力がありすぎるあのパフォーマンスで一気に工藤遥さんの虜になったわたしは、is it necessary?で悲鳴を上げるために現場に行くとも過言ではないレベルでWhatisLove?に全力を捧げるおたくになっていく。きもちわるいねこれ。知ってたけど。
突然ともいえる発表で2年前鞘師里保さんが卒業したあと、赤色を振ることができなくなったわたしは、困惑しながら、それでもis it necessary?で湧くために現場に行きたくなる自分がいて、それなら大人しくオレンジを振ろう、とおもったのだった。

決して褒められた経緯ではないのだろうけど、そうしてわたしは娘の中で推すなら工藤遥さん、という状況をゆるゆる続けていた。その後満を持してMr,Moonlightの男役をもらった工藤遥さんの輝きぶりといったら尋常じゃなくて、ああ、この瞬間この歓声をあげたかった!満足!でももっとくれ!とおもった。
工藤遥さんをみているときめちゃくちゃ美少女だ・・・とおもいながらみるときとジャニーズに対する高揚感を感じるときと、両方あって、でもその両方が共存していてぜんぜん不思議じゃないからすごいなっておもう。

工藤遥さんが転機としてあげているリリウムはあとから映像でみたけどとてもだいすきで、演劇女子部に関しては唯一ディスクを買った。何度でもあの狂気に触れて気が狂いそうになりながら、こんな役をこんなにものめりこんでやってしまった工藤遥さんというおそろしい才能に震えた。

Oh my wish!でかのんちゃんとダブルセンターやったときも、とうとう世界はここまできたか!!って感じで。あのときダブルセンターをやったふたりともがいなくなってしまうんだな、と思うとちょっと懐かしい気がする。
本人も自覚してた通り、ほとんど前に出られなかった時代があって、ちょっとずつ増えてきた歌割がこれでまた解放されて、他の人に継がれていく。
個人的に鞘石の君の代わりは居やしないの背中合わせのダンスパートがしぬほどすきだったから、鞘師が抜けたあと誰が継ぐんだろうっておもってたらまさかの工藤遥さんで、顔を覆って泣いた日のこと思い出すな。うれしかったんだ。あの鞘師のあとを工藤遥が継げるってこと自体が。ずっとずっとエースだった鞘師がいなくなって大量の歌割が解放されて、それを引き継げる立ち位置に工藤遥がいたこと、それ自体がすごかった。もうあの時期にはそれを納得させるだけの立ち位置にいて、ちょっとだけ鞘師じゃないさびしさはあっても、期待しかなかった。


なんだろうな、工藤遥さんとの思い出なんて、こんなゆるっと追ってた程度のわたし、数えるほどしかないんだけど、それでもわたしのおたく生活における1シーンを確実に彼女は持っていて、だから、やっぱりさみしいことはさみしいんだ。

それでも、彼女が前向きにその道を決めたこと、なんだか伝わってくる気がしてしまう。
10代の女の子が未来を定めて飛び出していくその瞬間、とにかくまぶしくてうつくしい。なみだがでるくらい。ひかりかがやいてて、まっすぐ光が伸びていくような、まぶしくてたまらない遠くをみやる、そんな気持ち。ひたすら言祝ぎたくなるような、そんな。

だからやっぱりわたしに言えることはひとつしかなくて、これからの道に幸いあれとひたすら遠くから祈ることしかできないんだ。


工藤遥さん、卒業おめでとうございます。
たくさんたくさんあなたがみせてくれた素敵なもの、わすれない。ありがとう。

あなたがこれから進む道に、幸多からんことを。