だいたいちょろい

二次元三次元ひとっとび

わたしのすきなアイドルの原点 -あんステJoKをみて-

あんステエクストラステージJudge of Knightsおつかれさまでした。
もう終わってから3週間?経つのか。あっという間だな。

今回のあんステに関する感想をまとめて述べる気はあまりないのですが(単純にナイツPじゃないし現場では2回くらいしか見てないので)、とある一瞬の荒牧凛月が最高だったのでその話だけします。

あんステJoKのシナリオは、イベントストーリー「王の騎行」通称ジャッジメントをもとにしたもので、ほとんど原作通りの展開でした。
knightsというユニットで長らく不在だった王様・月永レオが夢ノ咲学院に帰ってきて、自分のユニットであるはずのknightsに宣戦布告し、「おれが負けたらなんでもお前たちに従う、でもおれが勝ったらknightsは解散してもらう」という条件をつきつけ、ジャッジメント=内部粛清のためのライブを行うストーリーです。
今回2幕はすべてジャッジメントのライブシーン、knightsとナイトキラーズの対決になっており、勝ち抜き制で、1回目は瀬名・嵐VS鬼龍・なずなで瀬名・嵐の勝利、2回目は瀬名・嵐VS英智英智の勝利、3回目は凛月VS英智で、引き分けになり、4回目、最後の戦いとして、レオと司の対決を迎える場面で、舞台としては終幕になります。(まあ結末はその後もknightsが活躍してる時点でお察しというやつ)

今回わたしがいちばん心臓掴まれたのは、凛月と英智のシーンの凛月だった。*1
間奏の振り付けで、お互いを睨み合うように、円になってステップを踏みながら踊るシーン、お互い少しずつ息が上がってきて、つらそうな顔になる、その合間。
わたしは凛月固定カメラでずっと双眼鏡で覗いてたんだけど、凛月がさあ、つらそうな顔するのに、対極位置にいる英智のこと見つめるときだけ、必ずわらうんだよ。ぜったい負けないっていう意思を見せるみたいに。挑戦的に、挑発的に。
この学院でトップアイドルとして名をはせる皇帝・天祥院英智を前にして、時に紅茶部として同じ活動をしている英智を相手取って、アイドルとして一歩も引かずにわらった。
その表情見たら、もうぼろぼろ泣けてしまって、衝撃でそのあとしばらく放心してしまったくらい。

あのシーンの凛月が、なんであんなに刺さったのか終わったあと考えてて、「プライド」とか「knightsへの執着」とか「仲間への思い」とか「好戦的」とか、まあ単純に顔がいいってのもあるけど()、いろいろワードが浮かんでくる中で、結局わたしにとってのアイドルの原点に立ち返ってくるんだなあとしみじみ感じた。
わたしにとってアイドルの原点ってなんなんだろうな~~と思い返して辿って行き当たるところ、わたしがはじめてアイドルに出会ったのって、小学生高学年で出会ったジャニーズでも、モーニング娘。でもなくて、きっとMinkだった。

立川恵さんはおそらく怪盗セイントテールの作者として有名だと思うし、わたしもセイントテール大大大大大好きなんだけどでも、Minkはわたしにとって忘れられない作品で、わたしにとって「アイドルはつよい」を植え付けた原点な気がしている。

『電脳少女☆Mink』は主人公である白石みんくが未来のPCソフトである「WANNA-BE」というソフトを使って変身してアイドル=Minkになって活躍する物語です。要するに変身してアイドルになっちゃったってやつで、wikiによると「サイバーパンク変身アイドルもの」という解説があるけど、ざっくり普通の中学生だった女の子が友達のお兄さんを助けるためにソフトを使ってアイドルに変身してトップアイドルとして活躍しはじめる、みたいな話になってます。

わたしにとってMinkの中でいちばん印象が強いのは、コミックス4巻に収録されている16話「プラチナ・ネットワーク」です。
その前話までで、プラチナディスクという年末の賞レース直前にMinkがライバルである水原愛純にいやがらせを受けて、Minkのプロデューサーである売れっ子バンドボーカル・イリヤとのスキャンダルを撮られます(まあ中身はでっちあげ)。
そして16話、プラチナディスクの本番、愛純は大歓声で迎えられるけど、Minkがステージ上に上がるとイリヤのファンから罵詈雑言の嵐、ステージに缶が投げ入れられる始末。
そんな環境でもMinkはにこりと笑った。
「あたしのやることは、いつも笑ってること」
そして笑顔で歌い始める。観客が全員敵でも、アイドルとしてやることは「笑って歌って踊ること」で、それをやりきったMinkに観客も心を動かされていく。

この光景こそがわたしにとってのアイドルの原点な気がする。わたしがプロ意識厨になった原点はきっとここだ。
たとえ逆境でも、世界中敵であっても、アイドルだから「笑う」こと。
アイドルってかっこいいって、アイドルってつよいんだ、って、おもいはじめるいちばん最初の原点にいるのは、Minkだった。

まあMinkとあのシーンの凛月じゃ、背景も感情も求められていたものもなにもかも違うんだけど、限界が来てそれでもその瞬間「笑顔を作れる」こと、やっぱりかっこいいしつよいなと思うんですよ。
白鳥はうつくしい姿を見せながら水面下で必死にもがいているっていうけど、それと同じで、きつければきついほど、その瞬間に「笑える」ことってとても尊く感じる。
同じ理由で昔友人におすすめされた雨の降りしきる野外ライブの立ち位置0番最前センターで微笑む前田敦子も性癖なんですよね~~~・・・。限界地点でこそ笑顔を作れるアイドルが最高に大好き。

とにもかくにも、あのシーンの凛月がぞくぞくするくらいアイドルとして最高に輝いててかっこよくて、それがこの目で見られたこと、すごく自分にとっては大切なシーンになったな、と思っていて、本当に荒牧には感謝してる。ありがとう。

というわけで、今回の優勝は朔間凛月でした。いやまあknightsほんと全員よかったしこんなに安心して見ていられる()あんステってはじめてで純粋にたのしかったな~~。本当にキャストのみなさんに感謝。
橋本レオは奇天烈な挙動がはまってて動けば動くほどレオに見えてくるし、高崎泉は見れば見る程やさしくて不器用でいとおしくて、北村嵐は毎度完璧な美貌で完璧に動く嵐ちゃんだったし、北川司はクソガキっぽさがちょっとマイルドでかわいい後輩だった。みんなみんなだいすきでしぬほど目が足りない~~と思えるknightsだった。
第1弾でしののんしかいなかったRa*bitsもやっと全員揃って、なずなも友也くんも光もめちゃくちゃかわいくて、腹チラがとことんあざとくてさいこうだった。らびっちゅちゃんみてるとこころがぴょんぴょんするんじゃあ~~~(知能指数ゼロ)
ひとつだけ文句を言うなら、Ra*bitsちゃんは本質的にはもっとしっかりしてるし大人なので、スタフェスやってくれるんだよね???????そういう前振りでしょ???????ねえ?????????って気持ちなので次どこかでかっこいい、なずながいなくなっただけで崩れたりしないRa*bitsを見せてもらえることを期待してます。あれは正直脚本が悪い()

わたしはどう転んでもアンデPだけど、第1弾のときアンケート出せる数だけ全部、読みたいストーリーの欄でジャッジメントをあげてきたし、実際実現してこのキャストで見れたのほんとにうれしかった。これだけ公式に金を落としてきて本望という感じがする。

以上ですありがとうございました。
次作もあると信じてるしたのしみに待ってます。

最後に一声。
荒牧凛月、ただただひたすら顔がいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1(結局)

 

 

[おまけ]

毎度おなじみうちわ芸ですが、お席がそれほどだったのでファンサはまったく期待できなかったけど心が高まりすぎてなぜか気付いたらうちわ3本も作ってたのギャグでしたおつかれさまでした。たのしかったです。現場では凛月振ってました。 

左からイメージはれおくんにひとめぼれかわいいかっこいい今日はコンサート2回目♡ゆるふわ女子中学生れお担、白地の花柄ワンピに花冠の女子高生のりつくん今日もかっこいい♡多ステ派りつ担、白いウェディングドレスを着てただひたすらせないずを見つめるガチ恋良席厨せないず担です。せないずうちわのブーケ感が気に入っている。せないずは初日終わってから作ったんだけど、初日ラストシーンの玉座に置かれた花束を見てその足で百均行ってカサブランカ買って作ったのおもしろかった。れおぴの五線譜は気が狂うかと思いながら白いカッティングシート切って貼りました。藍ちゃんの鍵盤の悲劇再来。

 

 前回公演TYMの感想はこちら↓

choronao.hatenablog.com

前々回公演初演の感想はこちら↓

choronao.hatenablog.com

 

*1:余談だけど今回対決シーン全部オリジナル曲が用意されてたのすごかったうれしかった