だいたいちょろい

二次元三次元ひとっとび

あんさんぶるスターズ!の零薫に転げ落ちた話

今年ももう終わりますね。師走ですって。あっという間だったな。
で、今年何してたかな~~って思い返してみてもうあれもこれも記憶があることはあるんですけど、3月頃からあんさんぶるスターズ!にものすごい勢いで転げ落ちたんですよ。
というわけで、

#おたく楽しい Advent Calendar 2016 - Adventar

あんさんぶるスターズの話をしようと思って文章書いてたんですが、推しに転げ落ちた話もそっちに入れたら20000字超えてしまって()泣く泣く削ったものの、これを公開しないのももったいないな~とおもうので公開しておきます。
あんさんぶるスターズ全体の話は上記の通り別の記事をあげるので、ひたすら俺の推し=零薫が最高だという話をします。具体的には返礼祭が最高すぎた話しかしません。気付いたら沼の底に落ちて気が狂うまでのわたしの発狂ぶりをお楽しみください。
ちなみに全力でネタバレかましたスクショあげているので返礼祭千夜一夜あたり見たことないひとは自衛ください・・・。

 

<きっかけ>
もともとジャニオタだし二次元復帰のきっかけがうたプリだしでアイドルという文化はもはや自分の人生と密接にかかわりすぎていて、アイドルがない生活が考えられないというレベルに良くも悪くも依存して生きているのですが、今年そのアイドルというくくりで新しく必死系ジャンルに追加されたのがあんさんぶるスターズでした。
あんさんぶるスターズというアプリが配信開始したのがちょうど2015年なのですが、わたしがアプリをはじめたのはちょうど2016年の年始です。
ちょうど2015年のうちから友人各位に「あんスタやろうよ~」と誘いを受けていたのですが、アイドルものにはまるのは目に見えていたのでちょっと遠めから眺めていたかったのと(無駄な努力)、そのときスマホが容量限界で新しいアプリを落とせない状況だったので直近で始めることが難しいという状況でした。
たまたま年末に本格的にスマホが壊れたので機種変更を機にあんすたというアプリをダウンロードすることになります。最初にどのユニットかを選択することになるのですが、このときのわたしは外見上だけで好みといえる子はおらず、「ん~~~~~~~~まあかつん担だしユニットカラー的にはアンデッドとかなんだろうな~~~~~~~~あえていうならさくまさん??か、はかぜさん??かなあ。でも話題のナイツ*1も気になるな~~~~~~」と言って少し悩んだ結果、アンデッドを選び、最初に手元にやってきたのは羽風薫くんでした(このユニット選択自体は最初にもらえるカードがどのユニットから出るかの問題なので別にあまりその後に影響するってものでもない)

さて、あんスタを始めてみてすぐ、わたしは首をかしげる事態に陥ります。みんな必死にあんスタしてるけど・・・これ・・・何がたのしいんだ・・・??

そうです、あんスタは究極のタップ耐久ゲームです。ガチャを回したりイベントのボーナスで推しのカードをゲットして、レベルを上げるためにひたすらタップして、カードのステータスを上げるためにまたタップして、ひとたびイベントが始まればひたすらタップしてダイヤ割ってポイントを貯めて推しのカードをゲットして、また最初に戻る、という永遠の連打ゲーです。
えっっこんなゲームみんなよく続けてるな・・・???
最初はそんなことを思っていました。わたしだって最初からズブズブ沼に入ったわけじゃない。

そうです。あのイベントが来るまでは・・・・・・。

 

<沼に落ちるパート1>
それは2月も末となった27日のことでした。3月前半のイベントが告知されたのです。

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衝突!思い還しの返礼祭
わたしの運命のイベントです。これに出会ってなかったらこんなにもあんスタにはまることはなかった・・・。
あんスタのカードはレア度が☆で表示されて最大が☆5になり、イベントの報酬はランキングボーナスで☆5と☆4と☆3が1種類ずつ、ポイントボーナスで☆5と☆4が1種類ずつ、☆3が3種類という構成です。告知の段階では高レアの☆5と☆4が誰なのかが発表されるのですが、☆5が朔間零と葵ひなた、☆4が羽風薫と葵ゆうたであることが発表されました。
そしてこのときの告知は以下の通りです。

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<【ショコラフェス】と同じくファンへ向けた一大ライブの【返礼祭】。また、先輩と後輩にとっても大事なこのライブで零は晃牙に突き放す言葉を投げかける。>

「突き放す言葉」

「 突 き 放 す 言 葉 」

うっうわああああああああああああああああこんなピンポイントでピンポイントでピンポイントで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!わたしのツボを!!!!!!!!!押してこないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
先輩が後輩を思うがゆえに投げかける厳しい言葉とか突き放す態度とかでも実は背後ではほほえましく見守ってる図とかそういうのほんっっっっと~~~~~~~~~~~に性癖なんですよ。だめ。むり。
さくまれとこうがといえばあんスタきっての飼い主わんこコンビでこうががひたすら零さんを慕っているというのはそこまで読み込んでないわたしでも知っていました。それがなんだって??零さんが??こうがを???「突き放す」???本気???(混乱の極み)
イベント告知の時点でこんなにツボってわかるイベントそうそうない。


<沼に落ちるパート2>
それは2月のある日のことです。
あんスタってどのくらい二次創作あるんだろうな~と某サイト漁っててもう顔面だけならぜったい零薫だよな~~~と思いながらひたすら検索かけてたのですが、ふと作品を読みながらふたりが「二枚看板」と呼ばれていることに気が付いてしまったのです。
「二枚看板・・・?????」
あれ・・・わたし・・・これと似た単語をどこかで・・・??????

ダブルセンター

ッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーードンガラガッシャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!(発狂)

ちょろすぎる。そこからはもうなし崩しのずぶのずぶです。
かつてダブルセンターであったかのふたりに脳髄まで侵されているわたしが「二枚看板」というワードに勝てるわけなどなかったのです。
零薫に特別な気持ちを抱いてしまうのはこの時点でも正直仕方なかった。

ほんとその通りだよ!!!!!!!!!!!!


<返礼祭のここがやばいパート1>
じゃあ実際イベント始まってどうだったのよ、ということで返礼祭のイベントストーリーの話をします。
あんスタは夢ノ咲学院に所属するアイドルたちの話ですが、夢ノ咲では定期的にライブイベント=ドリフェスを企画することになっていて、3月は大きなドリフェスとして「返礼祭」というものが企画されました。
前月にバレンタイン用のドリフェスとしてショコラフェスが実施されていたのですが(これは前月のイベント「ショコラフェス」で読める)、3月のホワイトデーを踏まえ、ショコラフェスの「お返し」をするためのイベントとして企画されたものです。
一方で3月は卒業の月です。あんスタは夢ノ咲学院という学校が舞台でキャラクターたちは学生です。つまり3年生は卒業していきます。*2
夢ノ咲では学院内でユニットを組むのですが(出てくるキャラクターは全員ユニットに所属している)、当然組まれていたユニットは卒業を踏まえ、3年生がいなくなったときどうするのか身の振り方を考えなければいけないんですね。ユニットを解散して違うひとと組むのかとか、このまま継続するのかとか。・・・・・・ちょっと!!!!現実で解散とかメンバー脱退を経験してるが故に過敏になってて引き返そうとしてるそこの人!!!!耳を塞がないで!!!!!!!大丈夫だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんスタは(いちおう)ハッピーエンドだから(いまのところ)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
学院内での活動単位として「ユニット」を組んでいる以上、卒業は避けては通れず、返礼祭というドリフェスは卒業を踏まえ、卒業する3年生がいままでメインで持っていたユニットのいろんな業務を2年生に引き継いで経験させるためのドリフェスにもなっています。
というわけで、「返礼祭」のイベストはホワイトデーと卒業生の追い出しと在校生への引き継ぎの3種類を兼ねたイベントにまつわるストーリーになります。

はいここまでが前提で問題はここからです。
わたしがすきになった朔間零さんと羽風薫さんはふたりともUNDEADというユニットに所属しています。UNDEADは朔間零、羽風薫、大神晃牙、乙狩アドニスの4人で構成されたユニットで、晃牙とアドニスは2年生、さくまれとかおるは3年生です。
朔間零という男は夢ノ咲で三奇人もしくは五奇人*3と呼ばれ、魔王と称されることもあり、かつては生徒会長までも務めた大変に目立つ実力者です。ついでに吸血鬼(自称)(この時点で設定積みすぎ)。その朔間零がリーダーを務めるユニットこそUNDEADでした。生徒会長時代に書類仕事をどれほどこないしていたかは怪しいですが(本人の気質的に)、UNDEADの他のメンバーを見るに事務仕事が得意そうな面子もいないので、ユニットの仕事をとってきたり手続きその他もろもろもひとりでこなしていたのではないかと推測されます。
そんな朔間零が返礼祭になった途端、晃牙とアドニスにすべてを任せて、否、放置してその結果、晃牙とアドニスが自分でやらないとどうにもならない状況に追い込みます。わざわざ朔間零と羽風薫という二枚看板を除いた状態で返礼祭というドリフェスに挑ませました。返礼祭は昼と夜の部にわかれていて、夜の部に残るためには昼の部で優秀な成績を収めている必要がある。きっとふたりが苦戦することはわかっていた。だって彼は「二枚看板」と呼ばれた自分たちの実力を正しく見極めていたはずなので。
朔間零は同じユニットの後輩たちを、晃牙を、アドニスを、それはそれは可愛がっていたのに。
なぜでしょうか。それは彼が卒業を前にした「3年生」だからです。
彼らが卒業してしまったあと、二枚看板を除いても、彼らは来年からも夢ノ咲学院でやっていかなくてはならない。ユニット制度が前提の夢ノ咲でユニットはまさしく一蓮托生だし、成績にも直結します。彼らが卒業したあと、どんな形を選ぼうとも、彼らが彼らの足で立てる状態になっていなければ、彼が愛した後輩ふたりは、落ちこぼれていってしまう。
だから彼は最も荒っぽい方法で、彼らを叱咤激励した。何も手を貸さずにどこまでやれるのか、彼らを見守った。
でも、朔間零は彼らが嫌いだからそうするわけじゃない。彼らのことがすきだから、いとおしいから、そうしている。
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「信じてたよ。おまえらなら、俺たちと同じステージに立てるってな♪」
その一言は、彼ら後輩への愛情の証明であり信頼の証明です。一緒に戦ってきたふたりの後輩は、こんな程度で潰れることはない。彼らの実力をもっとも近くで見守ってきた朔間零だからこそ、彼らを信じて突き放した。

ねえ朔間零かっこいいでしょ!!!!!!!!!!!!!!ねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!すきなんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

ほんとうに朔間零さんのこういうところがすき・・・後輩を育てる導き手としての見守り方が。やさしいだけじゃなくて厳しくもあって、でもそういうの説明したりはしないからちょっと不器用でもある。
もうほんとあの一言のせいでわたしの人生狂わせたから一生責任とってアイドルやってほしい。(重い)

<返礼祭のここがやばいパート2>
さてもうひとりの推しの話をしましょう。羽風薫くんです。
羽風薫くんは女の子がだいすきで女の子にモテるためならなんでもするぞ、デートするためならなんでもするぞ、という軟派な男の子です。
そんな羽風薫くんが女の子にビンタされたシーンから返礼祭というイベントストーリーははじまります。頬を真っ赤にした薫くんはなぜそんなことをされてしまったのでしょうか。その答えは直後にアドニスくんに向かっての説明で明かされています。ざっくり説明すると「女の子たちに別れを告げたから」です。
いままでなによりも大切にしてきた、ユニットの練習よりも優先して、女の子にモテることだけを考えて行動してきた薫くんが、自分から女の子に連絡しない、と手を切ったのです。あんなにすきだったのに。じゃあそれはなんでか。
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「これから先もアイドルとしてやっていくつもりだから」
さて、普段のわたしの性癖をご存知の方ならもうすでにぴんときたはずです。
わたしはとにかくプロ意識厨です。プロ意識の高い子がだいすきです。
「これから本格的にアイドルやってくから」という理由で有象無象いたデートしてくれる女の子を全部切った羽風薫超絶推せるだろ!?!?!?!?
そもそもアイドルは女の子(というか異性)に愛嬌を振りまくお仕事なので女の子がすきであることそのものが仕事に悪影響だとは個人的に思っていません。スキャンダルを引き起こしそうなラインを自分の判断で引けるかどうか。そこ一点が重要なのです。羽風薫は線を引けるタイプだった。
この瞬間羽風薫はおれの推しになりましたどうもありがとうございました。
またこのときはわかってなかったんですけど、後日公開された別のガチャストで羽風薫くんは3年生の秋時点で進路に悩んでいたことがわかっています。
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もともと羽風薫くんはそこそこいいところのおうちの子であり、アイドルという仕事に対して親から反対されている状況でした。そのため普通に大学進学も視野に入れていた。
それでも、それでもです。羽風薫は卒業に際し、自分の将来をアイドルとして生きることに定めたのです。夢ノ咲卒業後の先輩たちがどんどん腐っていっている中、夢ノ咲を卒業したところでアイドルとして必ず食べていけるわけじゃないことを薫くんはわかっていたはずです。大学進学という選択肢もあった。親の反対もあった。それでも、羽風薫はアイドルを選んだ。ステージの上できらきら輝くことを、選んだ。自らの手で。
他に数ある選択肢が本人にもみえていたことがわかっているからこそ、その中からアイドルを選んでくれて、ほんとうにありがとうっておもうんです。わたしはきみのことがすきだ。


<返礼祭のここがやばいパート3>
そして最後に推しと推しが最高の相棒だった話をします。
正直これがなかったらこんなに零薫というふたりに対して思い入れは抱かなかっただろうとおもう。
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「相棒♪」
「相棒って…………、ようやく対等って認めてくれた?」
もともと朔間零という男は三奇人に数えられるほど、魔王と呼ばれるほど、アイドルとして屈指の実力を持つ男でした。五奇人抗争を通じて天祥院ほにゃららさんのせいで追い詰められたはしたものの、学院内では悪人と呼ばれたものの、その実力が曇ったわけではありません。
その朔間零が選んだ男こそ羽風薫だったのです。朔間零の隣に並ぶに相応しいと求めた男が羽風だった。羽風なしにはUNDEADの本領は発揮できないと。あの朔間零がいうほどの男なのです。羽風薫という人間は。
そんなことを言いながらも朔間零は、羽風薫を転がす側なんですよね。なんというか年の功とか視野の広さとかいろいろ違うものはあってそれを羽風薫も感じ取ってる。後輩に対する振る舞いとかいろんなところで敵わない部分があるということを知っていて、ただパフォーマンスなら引けを取らない自信があって、それでも二枚看板の片割れたる自分を子供扱いするところはちょっとおもしろくないと思ってた。
それがやっと、ここまできて、朔間零が夢ノ咲から飛び立つことを決めたとき、ともに歩く相手として羽風薫を選んだ。彼は羽風薫を対等の相手として、対等の仲間として認めて、その未来を選んだんです。
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対等になったふたりは、この先一緒にやっていくことを決めた。アイドルとして。芸能界の荒波に飛び出すことを決めた。
めっっっっっちゃくちゃ尊い;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
これからも一蓮托生同じ夢をみて歩いていく。夢ノ咲を卒業した後の進路として、選択肢はいくらでもあった。その中で、同じ夢を持って、同じユニットとして歩いていくことを、誰に強制されるわけでもなく、ふたりがお互いに決めた。その相手がお互いであったことが、わたしはほんとうにしぬほどうれしくてたまらないのです。ふたりがお互いを、UNDEADを選んでくれて、ほんとうによかった。


結局のところ長々と話してきましたが「返礼祭というイベストがすごすぎて気付いたときには沼の底にいた」というたかだか1行の内容なんですよコレ。自分の好みのイベストに出会えるかどうかは運もあるし推しユニにライターがはまるかどうか問題*4もあって一概に全員がハマるわけではないだろうなあというのもわかってはいます。でもツボだった・・・わたしには抗えなかった・・・。
返礼祭をはじめとしたもう心臓ぼこぼこに殴られるストーリーがときたま出てきてそのたびに「尊い;;;;;;;;;;;;」と泣きわめきながらそのイベントに出てきた高レアカードを必死になってダイヤ割って戦争して奪い合うゲーム、それがあんさんぶるスターズ!です。もうなんのためにタップ連打してんのかわかんなくなるんだけど、でもたまにこういうストーリー出てくるからやめられないんだあんスタ。いいぞもっとやれ。羽風薫☆5イベント早くくださいもうランボでもいいから頼む。

以上です零薫はいいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

時間あれば五奇人編も書きたいなあ・・・


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*1:TLに流れてくるナイツPの怖さを聞きかじっていた。いまでも思う。ナイツPはこわい(特にお財布事情が) 

*2:あんスタというゲームのイベントは4月になったとき時系列が春まで戻って3年生は3年生のまま、1年生は1年生のまま、で別視点の別イベントが開始されるのでいまから始めても3年生のキャラクターたちが元気に夢ノ咲で活躍してます。春に戻ったことはループではないと公式から明言されていますが果たして信用していいのかどうかは神のみぞしる・・・

*3:朔間零、日々樹渉、深海奏汰、斎宮宗、逆先夏目の5人のうち前3人が三奇人、5人を五奇人と呼びます

*4:メインライターとサブライターがいてキャラが偏ったりキャラブレしたりシナリオのクオリティが安定しない問題がある・・・