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だいたいちょろい

二次元三次元ひとっとび

ジャニオタの読書遍歴

とある記事を読んで思い立ったのですが、今回はわたしの個人的な読書遍歴を書いておきたいなあと思いまして、ざっくりそんな話をします。
だいたい児童文学からラノベというよりも少女小説をひたすら読みふけり、その後雑多に読むようになる、といった流れです。

[小学生低学年]
・主に読んでた本
こまったさんシリーズ
わかったさんシリーズ
名たんていカメラちゃん
シャーロックホームズ

親が結構本を読むタイプのひとだったので、小学生低学年の頃から図書館に通う、という習慣が続いていました。どちらかといえば父親が本を読む人で当時自転車で図書館に通っており、わたしも自転車が乗れるようになったころから、父親の後ろについて図書館に通うようになりました。
その図書館には奥のほうにいわゆる大人向けの単行本の小説エリアが2階建ての書庫のような形になっていて、秘密基地のようで、毎回自分がかりたいものを決めて、親を呼びに行くたびに、わくわくと冒険をするような気持ちで足を踏み入れていたことを思い出します。
当時の名古屋市図書館は一度に6冊まで借りれたのですが、毎週日曜日に図書館で借りてきて行った日曜日のうちに全冊読破してしまうので「もうちょっとありがたくゆっくり読みなさい」と母親に呆れられていました。どうも文字を覚えるのが早かったようで読書もするするとこなしていたのでこの時点で中学年向けシリーズを乱獲して読んでいました。
この頃はひどいレベルの乱読というか、手あたり次第に中学年向けコーナーにある本を手に取り、気に入ったシリーズを見つけたらむさぼるように全部読む、を繰り返していたので、あんまり何を読んでいたかの詳細な記憶がないのですが、わりと名探偵ものを好んで読んでいたような・・・?
あとこまったさんわかったさんはみんなが通る道。

[小学生中学年]
・主に読んでたシリーズ
ミス・ビアンカシリーズ
シェーラひめのぼうけんシリーズ/村山早紀

この時期人生で1番読書から離れていた時期で何に夢中だったってたぶんアレ、CCさくら・・・・・・・・・・・・。
さくらから入ってなかよしっこだったのでずっとこの時期はなかよしを夢中でおいかけており、あまり読書って読書はしてなくて、何読めばいいのか迷子してた時代。
ミスビアンカはわりとおもしろかったんだけど最後まで読めなかったんじゃなかったかな・・・。
4年になった後半くらいに佐竹美保を挿絵読みするという読み方を覚えてやっとのことで本読みとして復帰しかける。最初に出会ったのが確かシェーラひめだった気がするなあ。絵がかわいくて手を取りやすかった。有名なのはネシャンサーガだろうけどわたしこれは読んだ記憶がなくてもったいないことした・・・そしてこの佐竹との出会いが後にファンタジー読みにつながり、ハウルの動く城ハリーポッターへと続くのでした。ちなみに村山早紀も作家読みしてていまになって竜宮ホテルとかで再会してるのほんとわらってる。児童文学作家好きはこの頃にできた素地がいまに至るまで続いている。

[小学生高学年]
・主に読んでた本
勾玉三部作/荻原規子
ハリーポッター/J・K・ローリング
ハウルの動く城/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
史上最強の恋愛シリーズ/小林深雪

佐竹美保からファンタジーにはまるようになってやっと英国児童文学にたどり着き、親戚のお姉さんに紹介されて(このお姉さんもわりと本読み)、ハリーポッターを読み始めてドはまりしました。この頃の流れでハウルにも出会ってるけど児童文学でいちばんすきだとおもったキャラクターが後にジブリでアニメ化するなんてこのときはかけらも思っていなかった・・・いまでもこの件はいまでもジブリと解釈違いなのでゆるしてません・・・。
このころ前述の通りなかよし読んでた関係でデリシャス!から小林深雪に行き当たり、ごろっとはまりました。いちばん最初は白沢まりもの絵がすきで「あなたの夢かなえます!」から入って、小林深雪はほとんどこの時期から中学生にかけて読んでてほぼ全部読破してたんじゃないかなあ・・・。
あといちばん影響を受けているというかいまでも思い出すたび胸がいっぱいになるほど大好きなのが、もうどうやったって勾玉三部作から読み始めた荻原規子作品。正直この時期に読んだ本ではいちばん読み返す本になりました。一度読書から離れかけたわたしをもう一度立ち返らせてくれたのが、ほかでもない勾玉三部作。いま読んでもすきな話だしオタクには刺さるとおもうのでNLすきなオタクは白鳥異伝か薄紅天女をぜひ読んでくれよな。BLがすきなオタクは薄紅天女を読んで二連もとい二恋に転げ落ちてください。お姉さんとの約束だよ。近年ではRDGがアニメ化したことでも話題になった作家さんですが、個人的にはいちばんお堅い話のようにみえる勾玉三部作が原点であり至高です。西の善き魔女はいちばん少女小説チックなので読みやすいかもしれない。結構概念の話するけど。

余談ですがハウルの文庫版が出たとき解説がまさかの荻原規子で全俺が泣いたことを思い出します。こんなわたしのための文庫があってたまるか。もちろん初日に買いました。

薄紅天女

薄紅天女

 

 

[中学生]
・主に読んでた本
マリアさまがみてる/今野緒雪
レヴィローズの指輪シリーズ/高遠砂夜
東京S黄尾探偵団シリーズ/響野夏菜
DIVE!!!/森絵都

この時期正直読むものなくてコバルトしか読んでなかったな・・・・・・・・・。
というのも児童文学まだ読んでいいのか普通の純文学読んでいいのかわかんなかったから。あんまりエロいの耐性なかったので純文学でセックスとかいう文字列出てくると拒否反応出てだめだったんだよねほんと。中学生って読む本難しいから教えてよって思ってた。まあマンガばっかり読んでたからあんまり本に手出す余裕もなかったんだろうが。
前述の小林深雪からX文庫は読めるということがわかったので同じ棚にあったコバルトにも手を出し始めたのがちょうどこの頃。時代は「マリアさまがみてる」全盛期。読み始めたのが「涼風さつさつ」が新刊くらいの頃=2003年なので、なんとなく年代は一致している気がする。
いちばん最初はレヴィローズの絵に惹かれてレヴィローズから足を踏み入れた記憶はある・・・そこからコバルトをレーベルで読み始めて、マリみて、S黄尾、姫神さまに願いを、影の王国、東京ANGELあたりを好んで読んでいました。
姫神の鳴海ゆきも挿絵読みのひとりでついつい見かけると手に取ってしまう・・・花神遊戯伝に手を出したのはだいたい鳴海ゆきのせい。起屋一子も見かけると反応してしまうひとり。
数少ないまともなラインとしてはDIVEかと思うんだけどこれが小学生だったか中学生だったかはちょっと覚えてない・・・でも二次創作してたくらいだから中学生かなあとおもってこっちに入れた。森絵都のカラフルはたぶん小学生の頃に読んでて高校生になってから映像化しててしかも主演田中聖だったことに気付いてだいぶ笑った。

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

 

 

 

[高校生]
・主に読んでた本
バッテリー/あさのあつこ
IWGPシリーズ/石田衣良
生まれる森/島本理生
チームバチスタシリーズ/海堂尊

中学はラノベというか少女小説に偏り続けた読み方をしたんですが、いまに続くまで読み続けるちょっと文学寄りの作家さんに立て続けに出会ったのがこの頃。荻原規子は継続して読んでましたが、あさのあつこ森絵都と児童文学出身の方々を追い続けながら、恩田陸石田衣良江國香織島本理生海堂尊東野圭吾伊坂幸太郎と今に連なる作家さんたちに出会うことになりました。
だいたいのきっかけは高校の図書館と毎日のように寄っていた本屋さんで手に取って、のパターンです。
高校時代は市の図書館にいくよりも高校の図書館に通い詰めていて。というのも我が高校の図書館は外部公開してて学校外の人も利用できる図書館として開放されていたのですが、新刊(東野圭吾とか伊坂幸太郎とかそういうラインの新刊)がもっさもっさ入ってくる、そのくせ利用者が少なくて新刊を予約せずにすぐ読める、という本読みとしてはこれ以上ない環境でした。2年以降図書委員を務めた理由は新刊をチェックして読み漁るため。市の図書館だと予約1年待ちになる東野圭吾が1週間もしないで読めるってどれほどすごい環境だったことか・・・。
我ながらバカなんですけど名作バッテリーやっとこの段階で読みました。普通中学くらいで読んでおくべき作品。あさのあつこと出会って、バッテリーからNo.6を読むようになりました。
島本理生との出会いもこの頃。一生読み続ける本に必ず「ナラタージュ」をあげるくらいのナラタージュ強火オタクですが、「リトルバイリトル」「生まれる森」が連続して芥川賞候補になったことで注目するようになり読み始めました。この頃島本さんに出会ったおかげでナラタージュは単行本の時点で出会えていて、しぬほどすきだと思えた作品になって、ほんとうによかったなあと思う。今度松潤と有村佳純ちゃんで実写映画化されますがたのしみ半分恐怖半分です。葉山先生きらいになれないしんどい。正直創作というか物語を作る観点でいちばん影響されたのは間違いなくナラタージュなので島本理生に出会えたことはほんとうによかった。

バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

 
ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

 

[大学生]
・主に読んでた本
図書館戦争/有川浩
プリンセストヨトミ/万城目学
終点のあのこ/柚木麻子
神去なあなあ日常/三浦しをん

ここでやっと!!!やっと!!!有川浩に出会う!!!確かレインツリーの国を手に取ったのがはじまりだったように思いますが転げ落ちるように全部読むようになって、有川浩はほんとうに全作品ほとんどだいすきだと思える作家さんになりました。いちばんすきなのは書き手として重ねてしまう事象がおきたのでどうしてもストーリーセラーです・・・。
万城目さんに出会ったのも大学だったかな。どれもこれも長いくせにまじでおもしろいから困る。抱え込んで徹夜したくなる本ばっかり。
柚木麻子は大学の図書館で終点のあのこを読んだのがはじまりでした。正直嘆きの美女を読んだ社会人になってからのほうがすきだなと思えた作家さんなのですが、なんせ終点のあのこには赤西仁という文字列が出てくるのでもう印象が強烈で・・・すごい時事ネタだなとおもったんだ・・・アイドルの固有名詞出してくるのすごいなとおもって・・・。
三浦しをんになぜかまほろ駅からではなく神去から突入したわたしは異端だろうな。まほろ駅もすきです。

ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)

ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)

 

 

[社会人]

特に新しく読むようになったジャンルとか作家さんとかは特にないのでは・・・という気がします・・・。某TLのご友人に投げつけられるままにおすすめを読んでいる感じ。
一般っぽい話だと2.43はスポーツものがすきなひとにはぜひおすすめしたいバレーものです。
少女小説だと金星特急はうなされるくらいのヒットでした。
二次創作じゃないBLというか商業小説で読むようになったのがこの頃で、なんでか絵柄から崎谷はるひにドボンして作家読みしました。全作は読めてないんだけどなー。一穂ミチさんもすごいすきでできれば全部読みたいとおもっている。

2.43 清陰高校男子バレー部

2.43 清陰高校男子バレー部

 
金星特急 (1) (ウィングス文庫)

金星特急 (1) (ウィングス文庫)

 

 

いまはそれほど数を読めなくなってしまったので(社畜時間ない)、読書家とはもう言えないなあと思いますが、やっぱり本読むのはすきなんですよね。これからもすきな本をすきなときにすきなだけ読み続けられたらいいなあと思います。似たような道たどってきたひとでおすすめあれば教えてください!!!!!!!!!!