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だいたいちょろい

二次元三次元ひとっとび

担降りしようとしている話。

担降りします、じゃないところがわたしだなあといま感じながらこれを書いている。

わたしは高校生でジャニーズ、というよりも亀梨和也に落ちてから、ずっと亀梨和也一筋で来た。
ほとんど浮気という浮気もしていない。一十木音也という存在に心持っていかれてから次元超えた往復はしていたけども、三次元に限ってはずっと亀梨和也を中心にしてジャニーズを見てきたし、きっとこれからもそうだと思っていたし、亀梨和也担当として生涯を生きて、亀梨和也という存在に骨を埋めるつもりでもいた。
こんなに好きになれるアイドルが今後出てくる気もしなかった。

明確なきっかけはなんだろう、と思ったときに、やっぱり4人ではじめてKAT-TUNと名乗った、ステージに上がった、あのカウントダウンライブ1日目だったと思う。
ひしひしと感じていた感覚が、確信に変わった。
亀梨和也は、もう、無闇に、無謀に、グループを背負おうとはしなくなったんだな、と。
地に足着いた範囲で、自分にやれる範囲で、グループに貢献しようとしていた。
これを感じたことが、結果的にいちばん大きな出来事だったと思う。
わたしがそもそも亀梨和也にはまったきっかけは青春アミーゴのパフォーマンスだったけど、ああ亀梨和也を見放せない、見ていなくちゃ、と義務感さえ覚えて、ファンクラブに入る覚悟を決めたのは、あの赤西留学騒動の直後だった。
たったひとつの恋の番宣にはじまり、年末の歌番組出演ラッシュで露出が多い中、世間の好奇の目にさらされながらも、ずっと「隣にいた」赤西仁という存在を失って、必死にいない穴を感じながら、それを埋めようとする亀梨和也の姿があまりにも必死で、痛々しくもあって、覚悟を背負った亀梨和也は、なによりうつくしかった。
覚悟を背負った亀梨和也が、すきだった。ずっと。一心に背負おうとするその姿が。
だからこそ、ずっと背負ってきたその覚悟を、考えうる中でもとても良い形で消化したんだなと思えたとき、ああ、わたしの見たかった亀梨和也の最終地点は、ここだったんだなと、思った。
もちろんあのカウコンの最中は4人の姿を見つめるのに必死で、そこまで深いこと考えていたわけじゃなかったんだけど、あとから振り返ってみると、やっぱりわたしにとってのターニングポイントはあそこだったなと思う。
その翌年、comeHereというアルバムを引っさげた夏のツアーで、いままでにないくらい全国回った。東京フォーラム、横アリ、名古屋、福岡、広島、代々木、京セラ。ツアー全23公演中、気付いたら15公演も入ってて、10年近くに渡る亀梨担人生でこんなにがんばったの初めてだった。
振り返って、亀梨和也の背負い方が変わってきたことに気付いていて、それでもなんでがんばったんだろうっていまでも思うけど、いまとなっては、さよならするために回ったのかもしれなかった。
わたしのだいすきなKAT-TUN。結成から何度も形を変えてきたけど、ずっとずっと、わたしのすきなKAT-TUNだった。少なくとも、パフォーマンス面では、一度も裏切られたことなかった。しあわせだった。

何度も言ってきた通り、わたしは仁亀という稀有なシンメに魅入られたままそこから抜け出せない亡霊だった。6人のKAT-TUNが世界でいちばんかっこいいとおもっている。たぶんいまでも。
それでも亀梨和也がすきだったから、いまのいままで、6人時代を引きずりながら、仁亀というシンメを引きずりながら、亀梨担でいたしKAT-TUNというグループをいちばんに見てきた。

でも、ここへきてやっと、亀梨和也に対して安心することができた。ああ、この子はもう大丈夫なんだなって思った。わたしの見たかった亀梨和也は全部見ることが出来た。
そう思えること自体はしあわせで、亀梨和也という存在を担当にできて、ほんとうによかったと思ってる。
満足したはずなのに一向に担降りしようという気持ちが起きないのは、亀梨担を名乗らなくなる未知への恐怖と、亀梨和也以上にすきになれる存在が見つかると思えないのと、10周年を見ずにKAT-TUNを降りることに未練というかもったいない気持ちがあるからかもしれない。
KAT-TUNというグループの区切りに対する未練だけで担当を名乗るのは、ほんとうにKAT-TUNをすきなひと、亀梨和也をすきなひとに申し訳なくて、やっぱりここで担当を降りるのが正解なんだろうなと思う。
だからといって明確な降り先は見つかってなくて、でも、きっとたぶんジュニアだと思う。
ただ、誰に降りるっていう話は、もうちょっと先でもいいのかなと思っていて、いまここではっきりしているのは、亀梨和也を担当と呼ぶことに、終わりを告げる瞬間が来たのかもしれないということ。
亀梨担として入る現場は、5月が最後かもしれない。いまは、ずっと見てきたあの子が東京ドームに帰ってきて如何にして輝くのか、それを目いっぱい見ておこうと、それだけを考えている。

 

どちらにしろ、comeHereDVDフラゲ日に上げる記事じゃないということだけはわかってる・・・よ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ここまで言っといて担降りせずに終わったらギャグです。)